ウイング車への冷凍機取付事例(冷凍・冷蔵ウイング化)

特殊事例の紹介

改正食品衛生法により、国際的な衛生管理手法HACCP(ハサップ)が日本でも完全義務化されるなど、食品の衛生管理の基準が厳しくなっている昨今。

運送業においても、今まで以上に安全性の高い管理が求められています。

特に新鮮な食材や冷凍食品は、運搬中の温度管理の他に、配送時間にも留意しなければなりません。

通常の車両と比べ、大量の荷物の積み込み・積み下ろしを両サイドから行えるウイング車は、作業効率が良く、現在需要が高まっています。

今回は、野菜の運搬用にご依頼いただきました、ウイング車への冷凍機取付事例をご紹介致します。

野菜の積み込みはフォークリフトを横付けして行われるとのことで、通常の冷蔵・冷凍バンでは対応が難しい為、今回ウイング車への取付を行わせていただく事になりました。

通常、ウイング車の冷凍機取付には、庫内エバポレーターの取付吊り部をボデー会社にて架装してから冷凍機の取付会社にて取付を行う必要があり、2社を通す必要があります。

エバポレーターの取付としては、納期もかかり、費用も上がります。

しかし、日本ラッセルでは、ボデー会社を通さずに取付吊り部の架装が可能なので、費用を抑え、短納期で対応させて頂けます。

また、多くの会社では新車への取付の方が手間が少ないため、新車への取付しか行いませんが、日本ラッセルであれば新車への取付はもちろん、すでにご使用されているウイング車への後付けも可能です。

ウイング車への冷凍機取付をご検討の際は、ぜひ日本ラッセルまでお気軽にお問い合わせください。

また、ウイング車の他にも、ご用途に合った製品や取付のご相談にお応えいたします。

メールでのお問い合わせ:inquiry@nihon-russell.co.jp

電話でのお問い合わせ:東京 03-3799-2111 北海道 011-372-2181

HP:http://www.nihon-russell.co.jp

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