冷蔵・冷凍ウイングとは?

知識紹介

お盆明けから少しずつ朝晩が涼しくなってきました。

個人的に季節の中で秋が一番好きなので、早く秋らしい空気になってほしいなと思う今日この頃です😌

さて、今回は冷凍ウイングについてのご紹介をしていきたいと思います!

皆さんは冷凍車と聞くと、どのような形の車輌を思い浮かべますか?

一般的に思い浮かべられるのは、上物の箱の側面や後方に扉が付いているバンボディかと思いますが、ウイング車も冷蔵冷凍車として活用することができます。

過去掲載記事にて、ウイング車から冷凍・冷蔵ウイング車への改造についてご紹介もしているので是非ご覧ください。

そもそも「バン」と「ウイング」の違いは何なのか見ていきましょう!

  • ウイング

最大のポイントは箱が両サイドから上にオープンになることで、側面からフォークリフトを使用した荷物の積み下ろしが可能になることです。

(箱の開き方が鳥の翼のようにみえるため、「ウイング」という名前に!🕊)

積み下ろしの際は車輌周辺に広い空間が必要になりますが、困難な形状やサイズの荷物でも素早く簡単に積み下ろしできるため、作業効率が格段に上がります!

しかし、箱の開閉機構(モーターや油圧装置など)を搭載する必要があり車輌重量が大きくなるため、トラックの最大積載量の減少や燃費低下も起こります。

  • バン

ウイングとは違い、スペースが取れない場所でも積み下ろしが可能な点がポイントです。

しかし、側面や後方の扉からしか開けられず基本的に手での積み下ろしとなるため、ウイングに比べると作業効率は下がってしまいます。

このようにどちらにもメリット・デメリットはあるため、荷物の内容や大きさ、使用場所などによって使い分ける必要があります。

実は冷蔵・冷凍ウイングでは温度管理ができにくくなっています。

温度管理ができないとはどういうことなのか??🤨

・断熱材

上部でも記載したように、ウイングは箱の両サイドが鳥の翼のように上に開く仕様になっているため、バンに使用するような断熱材は荷重の問題で使用できません。

使用できるのは薄い断熱材で、断熱加工をしないまま冷凍機を取り付ける場合も多いのです。

・密閉度

両サイドから開く仕様になっているためバンに比べると密閉度が劣ります。

これらの理由により外気温が中に伝わりやすくなっているため、使用者が設定したい温度を保つことが難しくなっているのです。

冷蔵・冷凍ウイングは荷物を冷やすのではなく、定温に保つことができる車輌なのです。

そのような冷蔵・冷凍ウイングは、気温が高すぎたり低すぎる場合に品質に影響が出るものや凍らせる必要はないけど冷蔵温度である必要があるものを運ぶ際に使用されます。

(例)生鮮野菜・生鮮果実・生花・ワイン・精密機器など

一度に多くの物を定温で効率よく運びたい!といった際には、冷蔵・冷凍ウイングの使用を検討してみてはいかがでしょうか?

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冷蔵・冷凍ウイングへの改造やお取り付けの際は、ぜひ日本ラッセルにお任せください。

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