小型冷凍・冷蔵車について

知識紹介

新年あけましておめでとうございます。

本年も日本ラッセルブログをよろしくおねがいいたします。

今回は、10月の記事でご紹介しました「大型冷凍車」に引き続き、「小型冷凍車」についてご紹介したいと思います。

大容量の中型・大型とは違い、小型はコンパクトで小回りが利きやすい為、都心部や住宅街でとても活躍しています。

冷蔵・冷凍車では、温度管理の必要なお弁当などの食料品など小口配送に最適です。

通常、特殊免許が必要なトラックですが、小型サイズであれば普通自動車免許(第一種運転免許)で運転が可能です。

※最大積載量が2t、車両総重量3.5tまでのトラックが対象

乗用車と同じ感覚で運転できるので、初めて運送業界に入るドライバーさんにもおすすめです。

< 小型トラックの主なモデルと特徴 >

■日野自動車   デュトロ

 キャッチーなCM「ヒノノニトン」でもおなじみのモデル。

 1999年に発売され、2011年にフルモデルチェンジされています。

 AT車やMT車が充実しており、乗用車と同様の機能が搭載されているのも特徴です。

 日野独自のクリーンディーゼルシステム「AIR LOOP」により、

排出ガスを抑制できる、エコにも配慮された車輌です。

■いすゞ自動車  エルフ

 小型クラスでは、日本トップシェアを誇り、

世界約140か国で長く愛されているベストセラートラックです。

 いすゞの特徴である、良質なディーゼルエンジンによって、

 大きい重量の荷物を積んでいても坂道をグングン上れるパワーがあります。

 また、発信やブレーキなどの動作にキレがあるので、

近距離・中距離の走行でもドライバーの負担が軽いのも魅力です。

■三菱ふそう   キャンター

 ふそうの持ち味でもある、親会社のダイムラー製のパワフルなエンジンは、

低速度でも質の高いトルクを感じさせる、力強い走りが特徴です。

また、振動や騒音が少ないので、市街地での深夜・早朝の配送にも最適です。

世界初の量産EV(完全電気駆動)小型トラックである、

「e-Canter」は今後の運送業界を変えるトラックとして活躍が期待されています。

■UDトラックス  カゼット

 三菱ふそうのキャンターのOEM車でもあるモデル。

 小型トラックでは珍しい4輪駆動であり、降雪・凍結した悪路でも安全に走行できます。

 また、「高性能エンジン」「再生制御式DPF」「尿素SCRシステム」によって、

 トップクラスの燃費性能と環境性能を兼ね備えています。

小型トラックを冷凍車として使用するにはどのような冷凍機を取り付けるべきでしょうか。

冷凍車に取り付ける冷凍機には「直結式(メインエンジン式)」と「サブエンジン式」がありますが、小型車では主に直結式(メインエンジン式)が使用されます。

サブエンジン式はエンジン一つの動力で庫内を冷やすパワーが足りないほど、庫内が多きい大型トラック等に利用をします。小型トラック等につけると高くなる、重くなるというデメリットが増えてしまします。

最後に、小型車に最適な各冷凍機メーカーの商品をご紹介します。

■デンソー

 ・P2・EP3・P3・NP4・EP4・EP7・EP8(パッケージ型)

 ・SF1・NS2・NS3(セパレート型)

■サーモキング

 ・TZ-400(メインエンジン型一体型冷凍ユニット)

 ・Zシリーズ(メインエンジン型セパレートタイプ冷凍ユニット)

■三菱重工サーマルシステムズ

 ・TDSシリーズ(メインエンジン駆動形-セパレートタイプ)

■東プレ(トプレック)

 ・XVシリーズ

 ・GBSシリーズ(発電式)

 ・RHシステムシリーズ

 ・冷凍板式冷凍装置

■サーマルマスター

 ・T500

日本ラッセルでは、車輌のサイズに合わせた様々な冷凍機を取り扱っております。

冷凍機のお取り付けの際は、ぜひ日本ラッセルまでご連絡ください。

経験豊富なスタッフがご相談に対応します!

メールでのお問合せ:inquiry@nihon-russell.co.jp

いつも日本ラッセルブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、10月の記事でご紹介しました「大型冷凍車」に引き続き、「小型冷凍車」についてご紹介したいと思います。

大容量の中型・大型とは違い、小型はコンパクトで小回りが利きやすい為、都心部や住宅街でとても活躍しています。

冷蔵・冷凍車では、温度管理の必要なお弁当などの食料品など小口配送に最適です。

通常、特殊免許が必要なトラックですが、小型サイズであれば普通自動車免許(第一種運転免許)で運転が可能です。

※最大積載量が2t、車両総重量3.5tまでのトラックが対象

乗用車と同じ感覚で運転できるので、初めて運送業界に入るドライバーさんにもおすすめです。

< 小型トラックの主なモデルと特徴 >

■日野自動車   デュトロ

 キャッチーなCM「ヒノノニトン」でもおなじみのモデル。

 1999年に発売され、2011年にフルモデルチェンジされています。

 AT車やMT車が充実しており、乗用車と同様の機能が搭載されているのも特徴です。

 日野独自のクリーンディーゼルシステム「AIR LOOP」により、

排出ガスを抑制できる、エコにも配慮された車輌です。

■いすゞ自動車  エルフ

 小型クラスでは、日本トップシェアを誇り、

世界約140か国で長く愛されているベストセラートラックです。

 いすゞの特徴である、良質なディーゼルエンジンによって、

 大きい重量の荷物を積んでいても坂道をグングン上れるパワーがあります。

 また、発信やブレーキなどの動作にキレがあるので、

近距離・中距離の走行でもドライバーの負担が軽いのも魅力です。

■三菱ふそう   キャンター

 ふそうの持ち味でもある、親会社のダイムラー製のパワフルなエンジンは、

低速度でも質の高いトルクを感じさせる、力強い走りが特徴です。

また、振動や騒音が少ないので、市街地での深夜・早朝の配送にも最適です。

世界初の量産EV(完全電気駆動)小型トラックである、

「e-Canter」は今後の運送業界を変えるトラックとして活躍が期待されています。

■UDトラックス  カゼット

 三菱ふそうのキャンターのOEM車でもあるモデル。

 小型トラックでは珍しい4輪駆動であり、降雪・凍結した悪路でも安全に走行できます。

 また、「高性能エンジン」「再生制御式DPF」「尿素SCRシステム」によって、

 トップクラスの燃費性能と環境性能を兼ね備えています。

小型トラックを冷凍車として使用するにはどのような冷凍機を取り付けるべきでしょうか。

冷凍車に取り付ける冷凍機には「直結式(メインエンジン式)」と「サブエンジン式」がありますが、小型車では主に直結式(メインエンジン式)が使用されます。

サブエンジン式はエンジン一つの動力で庫内を冷やすパワーが足りないほど、庫内が多きい大型トラック等に利用をします。小型トラック等につけると高くなる、重くなるというデメリットが増えてしまします。

最後に、小型車に最適な各冷凍機メーカーの商品をご紹介します。

■デンソー

 ・P2・EP3・P3・NP4・EP4・EP7・EP8(パッケージ型)

 ・SF1・NS2・NS3(セパレート型)

■サーモキング

 ・TZ-400(メインエンジン型一体型冷凍ユニット)

 ・Zシリーズ(メインエンジン型セパレートタイプ冷凍ユニット)

■三菱重工サーマルシステムズ

 ・TDSシリーズ(メインエンジン駆動形-セパレートタイプ)

■東プレ(トプレック)

 ・XVシリーズ

 ・GBSシリーズ(発電式)

 ・RHシステムシリーズ

 ・冷凍板式冷凍装置

■サーマルマスター

 ・T500

日本ラッセルでは、車輌のサイズに合わせた様々な冷凍機を取り扱っております。

冷凍機のお取り付けの際は、ぜひ日本ラッセルまでご連絡ください。

経験豊富なスタッフがご相談に対応します!

メールでのお問合せ:inquiry@nihon-russell.co.jp

電話でのお問合せ:東京 03-3799-2111 北海道(札幌) 011-372-2181

HP:http://www.nihon-russell.co.jp/

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